小説に学ぶ
2006年02月14日 12:47 | com: 0 | tb: 1
池波正太郎さんの「男の作法」というのを読んで、自分にとってトリビア的だったものを紹介しようと思います。
トリビア的というのはなんですが、僕が昔から思い込んでいて、特に深く考えることなく消化していた概念というものになるのでしょう。というのは、風邪を引いたときは風呂に入らないほうがいいということを小さな頃から聞いていて、はあ、そうなのかというぐらいにしか思っていなかったことなのですが、僕は風呂に入った後、湯冷めをすることが体によくないのだろうと思い込んでいました。全く検討外れというわけではないのでしょうが、特に調べもせずにそのように納得していたのです。とはいうものの、僕は風邪を引いたときもしっかりと風呂に入り、湯冷めをする前に寝てしまうことで風邪を治していたものです。
ところが、池波さんが言っているには、入浴はしても背中は洗わないほうがいい、背中の脂を流してはいけないと言います。なぜなら、背中がカサカサになるとそこから風邪が侵入してくるからということです。
こんなことが書いてあって、なるほどと思いました。そういう考えもあるんだなと。今まで思い込んでいたものが間違っているのかどうかはわからないのですが、風呂に入らないことの意味について、このような見解があるということを知っただけで何とも得をしたような気分になったのです。
もちろん、googleでその真偽や他の要因についても調べることはできるのでしょうが、今回はこのままにしておこうと思います。
他にもこの本には、はっとさせられる生活の知恵がたくさん詰まっていて、目からウロコものなものとなっております。
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