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情報発信のツール

2005年01月23日 01:12 | com: 1 | tb: 0

インターネットを利用することによって情報発信のコストは格段に下がったと言われている。
ここでいうコストとは金銭面の費用だけでなく、物理的制約、規模、能力、時間などの評価軸があると考えられ、それらを総合したものをコストと呼ぶことにする。

そこで現在までにどのような情報発信のツールがあったかを列挙してみる。
投書、瓦版、フリーペーパー、駅の掲示板、新聞、ラジオ、テレビ、自費出版、ポスター、街頭演説、宣伝カー、ストリートミュージシャン、口コミ、DM、チラシ、広告、メールマガジン、ウェブ日記、BBS、ブログ etc..

特に一対多における情報発信をどのような関係図として描くことができるのか。
評価軸を再考するとともに、まとまった表を作成したい。

この表を作成することによってインターネットツールが従来のツールと比べて本当にコストが低いのかどうかがわかることになりそうだ。
他にどういった情報発信ツールがあるのか、また別の観点からの評価軸があればチェックしてほしい。

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Mac購入への道

2005年01月19日 13:18 | com: 5 | tb: 21

最近、無性にMacが欲しくなってきた。
iPodの普及でMacユーザ以外にも名前が知られるようになって、勢いも増すばかりである。Mac WorldでMac miniiPod Shuffleなど、世間の注目が徐々に集まっている中、僕も欲しいなと思ってきた。
正直、Macを使って何かがやりたいということはない。今使っているThinkPadは性能も高いし、耐久性なども優れていて何の不満もない。ただ、Macのグラフィックの美しさ、友達が写真を見せてくれたときやブラウザでwebを見ているときの感覚がとても心地良いものだった。つまり、機能や性能を求めているのではなく、心地良さを創出するために購入しようという、不純な動機があるようだ。
でも、そういった物欲以外にも欲しいと思わせる要因がある。それは、単純に価格が安くなってきているということだ。iBookに関しては最も安いモデルならば12万円ほどで購入できる。しかも学生や教職員などはApple Store for Educationでさらに割引を受けることができるし、iBookやPowerBookと同時にiPodを購入すると20000円のキャッシュバックを受けることができるサービスも期限付きで始まった。
つまり、Macを買うのは今が良い時期といえそうだ。今のところiBookの12インチモデルに多少カスタマイズして13万円くらいで購入を考えているが、デスクトップがないのでiMacでもいいのではないかとも思う。PowerBookの良い点がiBookとの価格差よりも見えてこないというのもあるが、PowerBookの魅力を知っている人がいたら教えてほしい。それによっては意見が変わることもありそうだ。
しかしMacを物欲という理由で買ってもいいものか。

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情報公開の有効性について

2005年01月18日 01:40 | com: 19 | tb: 0

最近実名でのドメイン取得が多くなっているように思う。
しかもその多くがブログをメインコンテンツとして位置づけており、日々意見や議論が交わされている。
ブログの出現はhtmlを書くために必要なタグなどの知識を知っている必要性を取っ払い、個人がweb上に意見を述べるコストを下げることになった。また、無料ホスティングサービスが充実したことによって多くの人々がブログに参入し出し、ソーシャルネットワーキングサービスとも連動することによって、従来の権力構造とは違った形でいわゆる素人が一躍有名になるなどの現象が起きている。
このような状況を見ていると、あることに気づく。
それは個人が情報を発信するとともに自らの個人情報も大々的に公開をしていることが多いことである。
ブログやソーシャルネットワーキングサービスを実名で登録、公開している人は多い。彼らが意図しているかしていないかは定かではないが、企業の個人情報流出が社会問題となっているにも関わらず、自ら個人情報を公開しているのだ。
それは何故なのかと理由を考えることはできる。
例えば自己顕示欲の表れであるとしてもよいだろう。webスペースを利用し意見を述べることによって、自分自身の力を多くの人に見せつけ存在を認めてもらう。つまり承認欲求を満たすためともいえる。
しかし、そういった理由を突き詰めていくよりも、個人情報を公開することによってどういうことが起きるかを考える方がよいのではないか。
個人情報は名前以外にも様々なものが該当する。それは住所や電話番号、生年月日など、個人が特定される恐れがあるものだ。さすがに具体的な住所や電話番号を載せることは滅多にないだろうが、住んでいる地域がどのあたりかはブログのエントリーを読んでいくと判明することもある。住所に関しては、情報のローカル性を引き出すことが出来る。出身地が同じであると親近感を持つように、人は相手に自分と何らかの共通点があると嬉しくなるものだ。そういった点で場所に因んだエントリーは対象によっては有益なものとなる。
また、実名を公開することは検索でそこに辿り着く確立を上げてくれる。SEO対策ともいえるが、人が個人サイトに辿り着こうとしたとき何をするかといえば、googleやyahoo!で相手の名前を入力するのが普通だろう。それらの検索ツールは文字がヒットしなければ表示してくれないので、もしサイトに人を集めたいのであれば検索されるであろうキーワードをサイト内に組み込んでおかなければならない。実名ドメインもサイトへのアクセスを容易にする手段にもなりうる。短く、覚えやすい名前というのが好まれるのはそのためだろう。

さて、情報を公開することはどのような有効性があるだろうか。
情報というものを与えても取り分は減らない共有資産と捉えれば、知識が増えるという意味で有効といえる。しかし、これだけではないはずで、もっとたくさんの使い道があるのだろう。
情報を公開することによって豊かな社会を築くことができるとすればどのようなものか。その可能性を追求していきたい。

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慶應義塾来年度の授業料を値上げ

2005年01月17日 01:03 | com: 30 | tb: 26

平成17年度から慶應義塾の授業料が値上げされるというニュース。それによってSFCの3学部は2万円引き上げられ、年間890,000円となるようだ。

SFC-CLIP:慶應義塾、来年度の授業料を値上げ -SFC3学部は2万円増
慶應義塾は、平成17年度の授業料値上げを行う。総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部は、それぞれ2万円引き上げられ、年間890,000円となる。その他の入学金等については、据え置かれる。

これは大きな出来事だ。理工学部や医学部には届かないものの、他の文系学部よりもほど高い学費であるにもかかわらず、さらに高い学費を納めなければならないとは。
少なくとも僕が入学した当初は年間860,000円だった。ということはこれまでにも授業料が10,000円値上げされていたことになる。これまで気づかなかったことは自分にも落ち度があるが、学生にとって重要な情報であるにも関わらず十分なアナウンスがされていなかったのはどういうことだろうか。反発を恐れ、目立たぬように値上げしていたと考えられてもおかしいことではない。

慶應義塾では学則により、授業料、施設設備費、実験実習費、学習指導資料費を、前年度の金額にスライド指標を考慮した上で算出する。スライド率は、前年度人事院勧告による国家公務員給与のアップ率等が考慮されている。

つまり学則で決められている以上、値上げも仕方がないということだろうか。ただ、そういうことであるならば、値下げもありうるということだ。ここ数年は値下げに相当する動きがなかったのか。
しかし、このような話は何もしなければコントロールする側にとって都合の良いように進んでいく。これだけは阻止しなければならない。
親が払ってくれるからどうでもいいなんて、思ってはいけないことだ。

com: 30 | tb: 26

センター試験

2005年01月16日 01:55 | com: 0 | tb: 0

大学入試センター試験が始まった。
この土日の結果によっては受験生の命運を分けるところもあるだろう。
友達が力を発揮できるよう願っている。

さて、センター試験に関連づけて近年問題とされている学力低下問題についてこのような記事が出ていた。

毎日新聞
センター試験:
「学力低下」 受験生たちの考えは…
こうした指摘に対し、受験生に(1)学力低下の指摘が当たっていると思うか。そうだとすれば、原因は何か(2)文科相の全国学力テスト構想への賛否とその理由--を尋ねた。学習内容の削減で学力が下がっているという答えが目立つ一方、「学ぶ楽しさを学んでいない」との指摘もあった。全国学力テストへの賛否はほぼきっ抗した。

(1)については考えたいところであるが、学力低下は実際に進行しているように思える。どういった原因があるかといえば、週休五日制による授業日数の低下は間違いなく言えるのではないか。また、仮説ではあるが目標が定まっていないために勉強への意欲がわかないというケースがありそうだ。自分が何のために勉強しているか、どうしてもわからないことがたくさんあった。どのように理論が繋がっていくかが分かれば勉強に対する意識が変わってくるとは思う。ゆとり教育が弊害というのは安易すぎる考え方だ。ただ、ゆとり教育をつかって勉強への意欲を増すような方向づけをしていかなければならない。
(2)については賛成。大いに実力テストを実施すべきだろう。
学ぶ楽しさを身につけられないといって反対する人たちにはこう言うとよいだろうか。実力テストによって動機付けがされて学ぶ楽しさを見つける人たちがいるとすれば、やはり実施するべきだろう。結果によっては自信を失くしてしまうこともあるだろうが、世の中はそういったもの。ここはひとつ割り切って考えることの経験を若いうちにしておくべきかもしれない。ただ受けたくない人は受ける必要はないし、その選択は個人ができるようにしておくとよいのではないか。

僕が受験生のときは初日に雪が降った。今年は何とか雪は回避したようだが、生憎の雨模様で寒いのに変わりはない。実力を持っていた人物が気候のために普段の力を発揮できないということもありうるだろうが、そんなつまらないことはしてもらいたくない。十分に気をつけて挑んでほしいものだ。

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友達と一緒にいるのに音楽を聴いていること

2005年01月11日 13:51 | com: 1 | tb: 0

電車に乗っていると小学生の高学年くらいの男二人組が目の前に座った。
なんてことはない日常だと思っていたのだが、しばらくするとその内の一人がもぞもぞとポケットを探り出した。何を探しているのかと見ていたら、出てきたのはポータブルミュージックプレイヤーだった。そうか、今どきの小学生も持っていてもおかしくない時代なのだと思っていたが、彼は僕にとっては少々信じられない行動を起こした。
友達と一緒にいるのに、プレイヤーから伸びたイヤフォンを耳に装着し始めたのだ。え?友達といるのに音楽聴いちゃってもいいのかと思わざるをえなかった。二人は別々に自分の作業を始めるわけではないのにそんな状況になっていいものかと。
音楽を聴いていても、音量を絞ればお互いに話はできるだろう。もしかしたら音は出していないのかもしれない。でも、相手がいるのにイヤフォンをつけるという行為は普通に考えても異様なことだし、なんといっても失礼なことではないだろうか。一回り年齢が違うとこれほどまで意識が異なるのかと思った出来事であった。
ケータイのジェネレーションギャップは、一回りの年齢差も必要とせず、もっと小さな年齢差で起きているということは生活の中で実感している。でも、電車内で起こった出来事と同じようなことが自分たちの世代でも起こっていることに気づいた。それは、ケータイの着信やメールなどに反応することと同じなのではないかということ。僕たちは、ある種当たり前のように電話に出たりメールを返信したりする。たとえ友達と一緒にお茶を飲んでいたり、レストランで食事をしていても、だ。
そういったことを冷静に考えてみると、僕より年齢が上の人たちがケータイの使用方法について疑問を持つのももっともで、彼らを責めることはできない。むしろ、そういうメディアの利用方法に対する意識の違いがあることを承知の上で付き合っていくことが必要なのではないか。
とはいえ、デリカシーというものも理解してほしいとは思うのだが。

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コモンズの概念

2005年01月09日 00:15 | com: 3 | tb: 24

今卒業論文を書いていて、ローレンス・レッシグ氏のコモンズを参考文献のひとつとして扱おうと思っている。レッシグ氏の考え方も共感できるものが多く素晴らしいが、日本語訳の山形浩生氏の文体というか文面も素晴らしい。原文がどのようなものか分からないが、卒業論文でもこのような文体でつづっていければ都合がよいように思う。表現として語弊があるかもしれないが、少々カジュアルな文体は論文には向いていないのだろう。"少々"というのは堅すぎず柔らかすぎることもないということであるが、論文のスタイルを短編の本を出版するつもりで書き連ねていくのであれば筆もすらすら進みそうだ。

さて、blogについて調べていたところ伊藤穣一氏のblog無料の本『Free Culture』が売れている?というエントリーがあったので参考にしたい。

CCライセンスと無料ダウンロードが、『Free Culture』の売上に貢献しているかどうかを証明するのは難しい。だけど、無料ダウンロードが売上を妨げるものではないのは確かだろう。電子版の無料提供と本の売上増の関係を示すことは可能だろうか?

「Free Culture」はレッシグ氏の著書であるが、クリエイティブコモンズの理念によって無料でダウンロードできるようになっている。僕の解釈が間違っていなければ、コモンズは創造性を高めるためにフリーな社会を築いていくべきだということを提唱しており、フリーの意味は"無料"ではなく"自由"ということになる。レッシグ氏自身の周辺環境への態度ともいえるが、著書を無料配布しているとは知らなかった。レッシグ氏がこの効果を予想していたかどうかは知る由もないが、結果的に無料でダウンロードすることができるにも関わらず出版物が売れているということは興味深いところだ。

タレントなり音楽なり、露出すればするほど売れるようになるというのは、レコード会社が、ラジオでかけてもらうためにDJにレコードを渡していた時代から変わらないと思います。本の場合、無料の電子版を持っている人が、途中から紙で読みたくなって本を買うというパターンもありそうです。

伊藤氏の考えに付け加えて、WinMXやWinnyなどP2P技術による議論をしていたときのことを記述したい。P2P技術を取り締まるかどうかという議論をしていて、著作権のある音楽ファイルをダウンロード可能な状態にしておくことは違法であるが、無名のアーティストが自身の音楽を多くの人に聞いてもらいたい目的で公開することも制限してしまうのはどうかという論点があった。こういった場合、P2Pを上手く利用すればアーティスト側でハッピーになれる可能性が出てくるという話なので、上手くパラダイムシフトできればよいなと考えたことがある。
新しい技術や概念を上手く時代に載せること、それはコモンズのような態度を多くの人が振舞えれば可能だろうか。しかし現実はそうはいかない。現実は個人の利益を追求しがちであるのだから。

com: 3 | tb: 24

中教審、鳥居会長留任

2005年01月08日 05:56 | com: 0 | tb: 0

慶應義塾大学の前塾長だった鳥居氏は中教審の会長を務めている。今回、任期の延長が決まったとのことで引き続き教育改革に取り組んでほしいところだ。

NIKKEI NET:中教審・鳥居会長が留任へ
文部科学省は今月末で任期が切れる中央教育審議会(文科相の諮問機関)の鳥居泰彦会長(慶応義塾学事顧問、68)を留任させる方針を固めた。中教審では今年、小中学校の6.3制の弾力化など戦後の義務教育制度の根幹を見直す作業がヤマ場を迎えることから、文科省は経験豊富な鳥居氏に続投してもらう必要があると判断した。

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新年明けました

2005年01月06日 10:07 | com: 88 | tb: 16

大学から冬休みを2週間いただいて何をしていたかといえば、実家に帰って遊んでたとしかいいようがない。最低でもやろうとしていた三つのことも何一つ終えず、新年早々の大学にいるわけだ。
でも後悔だけしているわけではなく、そのとき拓けた視界が今年以降身に染みて役立ってくるだろうと思っている。人との繋がりを意識して大切に育んでいきたい。

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